模型とチーズケーキ


先週、久々に徹夜をしました。もうしません(苦笑)

ご近所の設計事務所・アトリエきんぎょばちの金魚先生から『チーズケーキ』の差し入れ。
「私も帰って頑張ろう~」と言って、帰って行きました。これから模型を作るのだとか。
設計事務所の人って、よく働くな~と思う次第です。

0時に1個、3時のおやつに1個、美味しく戴きました。

根來宏典

# by negoro-arch | 2012-05-25 10:30 | 設計活動 | Trackback | Comments(0)

稲田石 その2 石を割る、切る


石割体験を通して、石の目を学ぶ。

石には目(節理)があります。節理が分かり易いのは『鉄平石』。鉄平石の紹介は、コチラ≫
その目に沿って、クサビを打ち込んで割るのです。このクサビのことを『セリ矢』というそうです。

上の写真の上面を『カサネ』、手前側面を『目』、小口面を『二番』というそうです。
どの面も見た目は違いなさそうですが、よ~く見ると違いがあります。
目肌に対してカサネ肌は、尖っていて、光っていて、キレイ。
磨いてしまうと、違いは分からなくなるのですが、
割れ肌面をそのまま仕上げとして使う場合は、知っておくと良いですね。

目は、地盤に対して水平方向に入っており、割れ易い方向。
石が割れた瞬間。セリヤ矢は、打込むと中で開く仕組み。

石を切るワイヤーソウ。丸石さんの目が真剣です。

この粒粒、何だか分かりますか?そう、ダイヤモンドです。

大きな切断機。高さ1800、奥行き2900、厚さ20mm~の大きな平板が切り出されます。
切り出し速度は、1㎝/h。エッそんなに掛かるんですか、、、

切断後の刃。
刃は両面使うのですが、左側1回、右側2回の合わせて3回で、刃はダメになるそうです。

細かな切り出しは、丸鋸で。もちろん刃先にはダイヤモンドが。
埃が立つし、熱も持つので水を掛けながら。
御影石が高価なのが理解出来てきました。

根來宏典

# by negoro-arch | 2012-05-24 11:19 | 家づくり学校 | Trackback | Comments(2)

稲田石 その1 採石場


5月19日(土)は、先日の『家づくり学校 第4期 開校』1年生に引き続き、
2年生第一回目の授業として、茨城の銘石『稲田石』見学会に行ってきました。

座学中心の1年生に対し、2年生は座学だけにとらわれない幅広い知見を身につけるため、
素材や技術などの見学会が中心です。1年生の第一回目の授業の様子は、コチラ≫
我々一行が向かったのは、茨城県笠間市稲田にある『友常石材』。
採石から加工に至るまで一貫作業ができる石屋さんです。
天気にも恵まれ、気持ちが高ぶります。

採石現場の様子です。岩肌面に300@で縦にラインが入ってます。
採石には、黒色火薬とワイヤーソーの2種類があります。
この縦穴に火薬を詰めるか、ワイヤーソーを通すかの違い。
ワイヤーソーの方がラクだが、値段は高いそうです。

岩肌に縦横に割れが入っている所は、当然売り物には使えない。
この割れと割れの隙間に嵌ったかのような石。これを『皮石』と呼びます。
これも板に加工出来ないので、一般的な流通としては出せません。
私から見れば、希少価値の高い貴重な石。お宝です。
庭石や沓脱ぎ石などに使うと、何と贅沢なことでしょう!

山を切出した時、地表の方は品質が悪く、このようなゴロンとした石が。『玉石』と呼ぶそうです。
玉石というと砂利やゴロタ石を思い浮かべるのですが・・・、採石場ではスケールが違います。
庭石にするには、手頃なサイズですね。こちらも流通には出ません。
また採石の際に出るクズ石は、海の護岸などに活かされるようです

こちらの石材屋さんは、稲田石だけでなく外産材も置いてます。
指の向こうには、スペイン産の『ピンクポリーノ』と言う石。
鮎沢さん『ピンクポイーノ』ではありませんよ!聴き間違えないように(笑)
稲田石と同じく御影石。稲田石の色が白なのが特徴であるように、こちらはピンクですね。

泉校長が単独行動を始めました。何か物色しているようです。

根來宏典

# by negoro-arch | 2012-05-23 11:32 | 家づくり学校 | Trackback | Comments(0)

建築知識 6月号 連載第2回目『内部壁』


建築知識6月号『実力派設計者のディテール徹底解剖!』

部位別詳細図集(本誌より抜粋)
コストや耐久性、施工性や意匠性など、「納まり」に求められる要素はさまざま。
経験を重ねる過程で身につく技術だけに、悩みもまた奥深いもの。
そこで本連載では、気鋭の実力派設計者が自身のディテールを徹底解説。
豊富な事例をもとに、納まりのポイントを部位・部屋ごとに紐解きます。

解説は、石井秀樹さん、村田淳さん、私の3人。全12回の連載です。
今月は、第2回目として『内部床』。読者の皆さま、宜しくお願いいたします。

根來宏典

# by negoro-arch | 2012-05-22 11:30 | 雑誌・メディア | Trackback | Comments(0)

朝日住まいづくりフェア 終了


週末5月18日(金)~20日(日)の3日間、東京ビックサイトで行われた
『朝日 住まいづくりフェア2012』に『豊かな家をつくる建築家12人の会』が参加しました。

参加者の殆どは、ハウスメーカーさん、工務店さん、建材屋さん、不動産屋さん。
建築家は殆どいません・・・。しかもそのコーナーは隅っこの方です。
日本の住宅産業界における建築家存在の縮図の様です。
そもそも暮らしづくりを産業と捉えることに違和感がありますね(笑)。
高度経済成長時代の名残りのような。

建築家に家づくりを頼む建主は、1%もありません。街中に1000件に1戸あるでしょうか???
建築家との家づくりが1番と言っている訳ではありません。それぞれの良さがあると思うのです。
建築家との家づくりが、選択肢の土俵に上がっていないので、なんとかしたい。
そんな状況に一石を投じれればと思い、参加しました。

沢山の来場者の方々とお話をしました。建築家への誤解が圧倒的に多い。
金額が高い。住みにくい。などなど。どこから得た情報ですか???
そんなことありませんよ!
チャンとした建築家から、チャンとした(直接)コミュニケーションを取ってみてくだい。

ともあれ、我々12人のメンバーは充実感に溢れております。
どこがって言うと、楽しかった!
イベントとしては、たかが3日間ですが、それまでの準備(会場構成から広報活動)は自主的。
文化祭のようなノリでした。

『豊かな家をつくる建築家12人の会』公式サイトは、コチラ≫
今後も継続的な活動を行って参ります。応援を宜しくお願いいたします。

根來宏典

# by negoro-arch | 2012-05-21 10:39 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

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